ウクレレ練習の基本ステップ

ウクレレ

私がウクレレという楽器を手にしたのは、約4年前のことでした。
そのとき、私は多くの楽器に触れてみたいという気持ちを持ちながらも、自分には向いていないかもしれないという不安も抱えていました。

実は、ウクレレはその前から私の手元にありましたが、ただのインテリアとして部屋の隅に置かれ、実際に触れることはほとんどありませんでした。私にとって、ウクレレは憧れの存在であり、いつか挑戦してみたいというあこがれだけを持っていたのです。

コロナ禍、外出もままならない日々が続き、会社も一時待機だったり、在宅勤務が始まり、
もともと音楽が趣味だったこともあり、飾り物だったウクレレを始めたのがきっかけです。

現在では多くのコードを習得し、私の好きな歌謡曲を自分自身で弾き語りできるようになりました。
しかし、初めはその覚え方さえも難しく、特にコードの切り替えがうまくできず、何度も挫折しそうになったことを思い出します。

独学ではありますが、なにか皆さんのきっかけになればうれしいです。

ウクレレのコードについて

ウクレレの練習を始めるにあたり、覚えておくべき基本的なコードは非常に重要です。簡単に覚えられるコードをマスターすることで、演奏の幅が広がり、楽しむことができるようになります。
皆さんが普段聴いている曲も、頑張れば弾き語りできるようになると思います。

コードをしっかりと習得する理由は、ウクレレにおいて基本的な骨組みを理解するためです。コードが分からなければ、曲を弾く楽しみも半減してしまいます。ウクレレには多くのコードがありますが、初心者におすすめのものもいくつかあります。

例えば、以下のコードをまず覚えてみてください。

– C(ド)
– G(ソ)
– Am(ラm)
– F(ファ)

これらのコードはウクレレの基本的な構成音であり、さまざまな曲に応用できます。

「LOVE LOVE LOVE」 (DREAMS COME TRUE)
「世界に一つだけの花」 (SMAP)
「チェリー」 (スピッツ)
「Slow & Easy」(平井大)

このあたりの曲だと、真似したくなる人も多いと思います。実際私もそうでした。
実際に、これらのコードを使っている曲は多く、シンプルなメロディでも楽しく演奏できます。

また、コードを覚える際には、指の位置を意識し、しっかりと練習することが大切です。
指を正しい位置に置けるようになるまで、何度も繰り返し練習しましょう。これにより、コードチェンジもスムーズに行えるようになり、演奏の流れが良くなります。

もちろん、ウクレレのコードを学ぶのは楽しいことですが、簡単なコードで様々な曲を弾くことができるというのも魅力です。これにより、さらなるモチベーションにもつながります。

難しいコードを学ぶ必要はないと思う人もいるかもしれませんが、簡単なコードからスタートすることで、ゆっくりと楽しみながら成長していけるのがウクレレの魅力です。

簡単に覚えられるコードをマスターすることは、ウクレレを楽しむための基本ですが、好きな曲を楽しく演奏するためにも、まずはシンプルなコードを確実に身につけて、楽しい音楽の世界を広げていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました